京都の風習で本当にある話

今回は京都で育った私が体験したしきたりを紹介します。

しかしどれが京都独自のしきたりかわかりにくいため適当に風習であるないを紹介していこうと思います。

市内に住んでいたこともありますし市外で育っているのである程度分かっているので参考になると思います。

 

先にゆっておくと私が体験していないだけで裏では行われているかもしれませんのであしからず。

それではいきましょう。

 

おため

自宅でご祝儀を受け取ったらその場で1割の現金ため紙とともに返すこと

末長いお付き合いをという意味でするそうです。

 

結論

やってませんてか見たこともありません。初めて知りました。

自宅限定のご祝儀もよくわかりませんが結婚式に出たことも祝儀を渡したこともありますが現金で帰ってきたことはありません。

 

逆さほうき

長居する客がいる場合、ほうきを逆さに立てておく風習は全国的に見られますが、さらに京都ではほうきに布や手拭いをかけ、拝んだりお供えをするそうです。

 

結論

見たことないです。今時ほうきを見える場所においてる家も珍しいでしょう。

京都の人は長居する人を遠回りに追い返そうとするようなことをTVでも報道され陰湿な感じがしますが相手に対してあからさまな態度をとる県なんてないでしょう相手も察する程度ににおわせるのが京都っぽいやり方というだけで相手の気分を害さないやり方なんです。

 

八のつく日にはアラメを月末にはおからを食べる

京都の商家では、毎月8日・18日・28日にアラメ(コンブの一種)を食べる風習があります。これは「商いに芽が出るよう」という商売繁盛の願いが込められています。また、おからは“炊く”ではなく“炒る”と言うので、お金やお客が“入る”とかけて、月末に験を担いで食されました。

とありました。

 

結論

確かにゲン担ぎが好きなご年配の方はするかもしれませんがやっている人を見たことはありません。

 

祗園祭にはキュウリを食べない

 

結論

食べます。普通に売ってあるし。

おばあちゃんも食べてます。

 

いけず石

京都の路地は非常に狭いため、車で通るのは難易度が高く、頻繁に車が壁を擦るなどの事故が生じる。
そこで家の角に置いて家を守る、自衛手段として普及した。

らしいです。

 

結論

いけずって京ことばなんですねそれに気が付きました。(笑)

はなしがずれました

確かにあります。いかにも邪魔なカーブの場所においてあることがあります。小道に入るときは注意しましょう。

 

鴨川「等間隔の法則」

鴨川に座るカップルはある程度の間隔を保ちその間隔は均しくあるという逸話ですね。

 

結論

有名ですが本当です。

お祭りの時ですらある程度距離を開けてカップルが座ります。

間を詰めて座ろうとする人はおじいちゃんですらいません。

 

有名どころからマニアックな風習を紹介しました。

最初にも言いましたがあくまでも私の体験した話になります。

微妙に方言が違うという感じにこまごまと風習が変わっているところもありますのでそれも観光に取りいれてみていただけたら京都という町の魅力が上がると思います。

 

それではまた!