京都で家を買うメリットデメリット

皆さん京都に対してどのような印象があるでしょうか?

私は京都で生まれ育ち家を買いました。

京都で家を買った私の思う京都のメリットデメリットを紹介します。

他府県の方もこのメリットはうちもそうだなとかこのデメリットはうちにはないというように自分の都道府県を評価してより良い家に役立ててください。

 

始めの質問京都に対してどのような印象を受けるか

文化、神社寺、古民家、雅?などでしょうか

これは実際あたりで市内は割とその通りに私も感じます。

それはなぜか京都市が決めたルールをみんな守っているからです。

例えば

新景観政策による高さ規制の見直しにより, 高さ制限が厳しくあります。最大でも31mの高さまでです。だいたい10階建てです。

大通りだともっと高さ制限が付きます。

それ以外にも

大文字山は有名ですが景観ポイントを京都市が決めておりそこから見る送り火にかからないように制限もあります。

また

京都の景観との調和がとるように色使いや看板の色ですら決められています。

これらのおかげで皆さんの思う文化を守っているわけです。

 

それでは本題の京都で家を買うメリットデメリットの紹介をします。

こちらは自宅兼投資用物件の体で進めますね

京都のいろいろなルールにより景観や高さ制限を受けて家を建てるということが困難になっている側面ももちろんあります。

しかし基本的に自宅を建てる人で10階建てとかにする人はいないと思いますのでこちらは置いておいて考えます。

 

まずメリットから

①学生が多い

②独身サラリーマンが多い

③需要と供給が釣り合っていない

④幅広い年代が住んでいる

⑤地下鉄、嵐電、JRと電車が細かい

⑥バスも多め

⑦割安?

 

解説

まず京都は独身の若い方が非常に多いです。大学の数も多くそこに通う他府県からきている学生の方は多いです。

また本社を京都に据えている会社も多くサラリーマンも非常に多いです。

しかし京都のルールのおかげというかせいであまりマンションを大きく建てることができませんのでマンションの一室を持っていると借り手は多いといえます。

そのため需要と供給が釣り合っておらず価格も下がりにくくなっています。

京都の町も古くかなり幅広い年代の人がいますのでどこを狙ってもある程度のお客さんはいるということです。売るとき貸すときの不安も小さくなると思います。

次に交通の便ですがよく駅近物件がいいといわれますが京都市の場合どこにいても駅近物件になりやすいです。

バスも多いため正直車はいりません。(私も買っていません)

そして大阪や東京に比べ学生も多いため割安なことろもあります。

 

次にデメリット

①建てるのが難しい

②狭い

③古い家が多い

 

解説

デメリットがあまりでなくて申し訳ないのですが

まずやはり建てるときのいろいろなルールが厄介です。建築会社さんに任せればいいのですがアパートを建てたりする方は苦労されると思います。

そして狭いです。

もともと平屋の多かった京都は細く長い家が今もなお多いです。

なので狭く感じる方も多いと思います。

お金さえあれば大きく借りれるでしょうが割高になってしまいますね。

そして古い家が多いですね。

相当年期の入った家でも京都は前から50年100年今の京都を残そう!と言っているので作りが丈夫で残ります。

なのでDIYできる人やお金を出せる人でないと癖があり住みにくく感じてしまうでしょう。

 

京都という町は特殊なため慣れれば非常に住みやすい町ですが一癖も二癖もあるので合わない人もいるのは事実だと思います。

しかし私は京都の文化を残そうとする姿勢は好きなので京都にずっと住めたらなと考えていますね。

 

それでは

京都で家を買うメリットデメリット

の紹介を終わります。

それではまた