家は大きいほうがいい?小さいほうがいい?私の答え

家が欲しい人は多いでしょう。

家は衣食住の必要最低限3本の柱の1つです。

家が住みやすくリラックスできれば仕事のやる気も上がりプライベートも充実し人生をよりよくしてくれるでしょう。

しかし家の広さってどれくらいあればいいのかわかりませんしあまり広すぎて使わない部屋なんてあっても物置になってしまいますしお金もかかる、しかし狭いと生活がしにくく家族が増えた際に増築や引っ越しを考えないといけません。

 

一般的な家の広さってどれくらいなんでしょうか

一般的には35~40坪だそうです。

35坪ってどんな大きさなのと思われるでしょうが

国土交通省が取りまとめた「住生活基本計画(全国計画)における誘導居住面積水準及び最低居住面積水準」には3人家族で約30坪、4人家族で約38坪が快適に過ごせる広さだそうです。

ここから見るにだいたいあってますね。

 

しかし全国における平均になります都心に行けば平均より狭いでしょうし田舎に行けば広くなるでしょうからあまり参考にはならないかもしれませんね。

さらに何階建てにするかに関しても大きく変わりますよね。

都心では3階建てが多いですが田舎では2階建てというのも多いですよね。

 

では私の買った家は何坪か約20坪です(笑)せまっ!

いや私も調べてみてそんなみんな広い家なんやと思いましたが詳しく見てみると少し違うようですね。

まず一般的にはやはり2階建てが多いので2階建て基準の広さといえるでしょう

さらに35坪の中には庭や外壁なども含まれているため20坪が狭く感じるわけです。

私たちの家には庭もなければ外壁もありません。

家とガレージがあるだけです。シンプル

 

私は幼いころ父の工場付きの家に住んでいた際は今の3倍くらい広い家に住んでいたのでだいたい60坪?くらいのところに住んでいました。

家は大きいほうがいいのでしょうかそれとも小さいほうがいいのでしょうか

結局価値観に大きく左右されますが実益主義の私からしてどうかを述べさせていただきます。(ここでいう実益主義とは見栄でブランドを買ったりしない、暮らしやすく、無駄なことをしないという感じにとらえてください。)

 

私は小さい家のほうがいいと思います。

メリットとして

①費用が安い

②維持がしやすい

③光熱費も安い

④都心に建てれる

 

解説

まず建てる費用が土地建物ともに40坪と20坪では半分で済みます。

そして管理面でいっても小さければその分修繕も安くなります。

維持に関しても楽で掃除をするスペースが小さくて済みます。

動線も短く無駄な動きが少ないです。

部屋が狭いので必然的に人が集まりやすく照明や空調などの光熱費が安くなります。

職場が都心なら近くに家を建てることができるかもしれません。

 

デメリットとしては

①狭い

②ものであふれかえる恐れがある

③3階建てになりがち

 

解説

やはり何といっても狭さを感じる方が多いと思います。

そして狭いと片付けのできない方はすぐにモノがあふれて掃除どころではなくなるでしょう。

逆に言えば整理整頓ができるようになり断捨離ができるようになるかもしれませんが(笑)

そして狭いため2階建てでは1LDKくらいになるでしょう。

1階にお風呂とトイレ洗面関係と一室

2階にキッチンとリビング

3階建てにしないと3LDKにはしにくいのでお子さんが2人とかになると大変になります。

 

まとめ

価値観や家族の人数と相談になりますが整理整頓をして無駄なものを買わずに過ごせば20坪でも快適に過ごせますし3LDKですが1部屋余っているくらいです。

おしゃれに!余白の美学!なんていう方は大金を出しておうちを購入されればいいですが私のように特に見栄を張ったりするのもめんどくさいなというずぼらな人はこじんまりとしていたほうが何かと楽なわけです。

2人で購入される人は二人の価値観をしっかり合わせて一人で買うなら見栄ではなく実益で購入されることを推奨します。

 

以上で

家は大きいほうがいい?小さいほうがいい?私の答え

を終わります。

 

京都で家を買うメリットデメリット

皆さん京都に対してどのような印象があるでしょうか?

私は京都で生まれ育ち家を買いました。

京都で家を買った私の思う京都のメリットデメリットを紹介します。

他府県の方もこのメリットはうちもそうだなとかこのデメリットはうちにはないというように自分の都道府県を評価してより良い家に役立ててください。

 

始めの質問京都に対してどのような印象を受けるか

文化、神社寺、古民家、雅?などでしょうか

これは実際あたりで市内は割とその通りに私も感じます。

それはなぜか京都市が決めたルールをみんな守っているからです。

例えば

新景観政策による高さ規制の見直しにより, 高さ制限が厳しくあります。最大でも31mの高さまでです。だいたい10階建てです。

大通りだともっと高さ制限が付きます。

それ以外にも

大文字山は有名ですが景観ポイントを京都市が決めておりそこから見る送り火にかからないように制限もあります。

また

京都の景観との調和がとるように色使いや看板の色ですら決められています。

これらのおかげで皆さんの思う文化を守っているわけです。

 

それでは本題の京都で家を買うメリットデメリットの紹介をします。

こちらは自宅兼投資用物件の体で進めますね

京都のいろいろなルールにより景観や高さ制限を受けて家を建てるということが困難になっている側面ももちろんあります。

しかし基本的に自宅を建てる人で10階建てとかにする人はいないと思いますのでこちらは置いておいて考えます。

 

まずメリットから

①学生が多い

②独身サラリーマンが多い

③需要と供給が釣り合っていない

④幅広い年代が住んでいる

⑤地下鉄、嵐電、JRと電車が細かい

⑥バスも多め

⑦割安?

 

解説

まず京都は独身の若い方が非常に多いです。大学の数も多くそこに通う他府県からきている学生の方は多いです。

また本社を京都に据えている会社も多くサラリーマンも非常に多いです。

しかし京都のルールのおかげというかせいであまりマンションを大きく建てることができませんのでマンションの一室を持っていると借り手は多いといえます。

そのため需要と供給が釣り合っておらず価格も下がりにくくなっています。

京都の町も古くかなり幅広い年代の人がいますのでどこを狙ってもある程度のお客さんはいるということです。売るとき貸すときの不安も小さくなると思います。

次に交通の便ですがよく駅近物件がいいといわれますが京都市の場合どこにいても駅近物件になりやすいです。

バスも多いため正直車はいりません。(私も買っていません)

そして大阪や東京に比べ学生も多いため割安なことろもあります。

 

次にデメリット

①建てるのが難しい

②狭い

③古い家が多い

 

解説

デメリットがあまりでなくて申し訳ないのですが

まずやはり建てるときのいろいろなルールが厄介です。建築会社さんに任せればいいのですがアパートを建てたりする方は苦労されると思います。

そして狭いです。

もともと平屋の多かった京都は細く長い家が今もなお多いです。

なので狭く感じる方も多いと思います。

お金さえあれば大きく借りれるでしょうが割高になってしまいますね。

そして古い家が多いですね。

相当年期の入った家でも京都は前から50年100年今の京都を残そう!と言っているので作りが丈夫で残ります。

なのでDIYできる人やお金を出せる人でないと癖があり住みにくく感じてしまうでしょう。

 

京都という町は特殊なため慣れれば非常に住みやすい町ですが一癖も二癖もあるので合わない人もいるのは事実だと思います。

しかし私は京都の文化を残そうとする姿勢は好きなので京都にずっと住めたらなと考えていますね。

 

それでは

京都で家を買うメリットデメリット

の紹介を終わります。

それではまた

京都の風習で本当にある話

今回は京都で育った私が体験したしきたりを紹介します。

しかしどれが京都独自のしきたりかわかりにくいため適当に風習であるないを紹介していこうと思います。

市内に住んでいたこともありますし市外で育っているのである程度分かっているので参考になると思います。

 

先にゆっておくと私が体験していないだけで裏では行われているかもしれませんのであしからず。

それではいきましょう。

 

おため

自宅でご祝儀を受け取ったらその場で1割の現金ため紙とともに返すこと

末長いお付き合いをという意味でするそうです。

 

結論

やってませんてか見たこともありません。初めて知りました。

自宅限定のご祝儀もよくわかりませんが結婚式に出たことも祝儀を渡したこともありますが現金で帰ってきたことはありません。

 

逆さほうき

長居する客がいる場合、ほうきを逆さに立てておく風習は全国的に見られますが、さらに京都ではほうきに布や手拭いをかけ、拝んだりお供えをするそうです。

 

結論

見たことないです。今時ほうきを見える場所においてる家も珍しいでしょう。

京都の人は長居する人を遠回りに追い返そうとするようなことをTVでも報道され陰湿な感じがしますが相手に対してあからさまな態度をとる県なんてないでしょう相手も察する程度ににおわせるのが京都っぽいやり方というだけで相手の気分を害さないやり方なんです。

 

八のつく日にはアラメを月末にはおからを食べる

京都の商家では、毎月8日・18日・28日にアラメ(コンブの一種)を食べる風習があります。これは「商いに芽が出るよう」という商売繁盛の願いが込められています。また、おからは“炊く”ではなく“炒る”と言うので、お金やお客が“入る”とかけて、月末に験を担いで食されました。

とありました。

 

結論

確かにゲン担ぎが好きなご年配の方はするかもしれませんがやっている人を見たことはありません。

 

祗園祭にはキュウリを食べない

 

結論

食べます。普通に売ってあるし。

おばあちゃんも食べてます。

 

いけず石

京都の路地は非常に狭いため、車で通るのは難易度が高く、頻繁に車が壁を擦るなどの事故が生じる。
そこで家の角に置いて家を守る、自衛手段として普及した。

らしいです。

 

結論

いけずって京ことばなんですねそれに気が付きました。(笑)

はなしがずれました

確かにあります。いかにも邪魔なカーブの場所においてあることがあります。小道に入るときは注意しましょう。

 

鴨川「等間隔の法則」

鴨川に座るカップルはある程度の間隔を保ちその間隔は均しくあるという逸話ですね。

 

結論

有名ですが本当です。

お祭りの時ですらある程度距離を開けてカップルが座ります。

間を詰めて座ろうとする人はおじいちゃんですらいません。

 

有名どころからマニアックな風習を紹介しました。

最初にも言いましたがあくまでも私の体験した話になります。

微妙に方言が違うという感じにこまごまと風習が変わっているところもありますのでそれも観光に取りいれてみていただけたら京都という町の魅力が上がると思います。

 

それではまた!

 

 

 

京都生まれ京都育ちなのに京都人ではない京都の常識

タイトルが京都ばかりで分かりづらいですね。

私は京都生まれですが京都人ではありません。

???となると思いますが京都の人からしたらああそうゆうことねという感じになります。

 

不思議な京都の魅力?を紹介します。

 

私は初めにも言いましたが京都生まれ京都育ちの人間です。

しかしほかの人から出身は?と聞かれれば京都じゃない京都と答えます。

相手はだいたい???となっていますが京都の方からはああそういうことね綾部?亀岡?となります。

ではなぜそう答えるのか

理由は簡単で京都の中で京都市以外は京都ではないとわかっているからです。

地元が嫌いなわけではありません。むしろ落ち着いていて好きなくらいです。

しかし京都というのは違うと思うわけです。

それだけ京都というのを大切にしているからこそ京都じゃないといえるのです。

なら京都市の人はすべて京都人?と思われるでしょうが違うらしいです。

私は田舎育ちだったため京都市の人は京都人だと思っていました。

しかし京都市育ちの方に話を聞くとどうやら違うそうで純粋な京都人は

北区上京区中京区のみという人もいれば右京区左京区も入るという人もいます。

結局意識的なことであまり大差ないのでしょうが派閥があるようですね(笑)

しかし北区上京はよく名前が上がります。理由は分かりやすく富裕層が多くいるからです。

ではなぜ富裕層が多いかもともと天皇平安京時代おられたのが北の内裏という住まいだったためみんな北にえらい人が固まり南に行くほど貧しくなるという構図ができて今に至るわけですね。

 

こういった歴史があるため京都市の中でも南に行くほど京都人ではない雰囲気になっているわけですね。正直京都以外の方からすればどうでもいいのでしょうが

愛知県民が名古屋というようなものだと思ってもらえばいいでしょうか(笑)

 

そして面白いことに北に有名な名所も多いためか北区上京区も私からすれば交通の便が悪く魅力的ではないのですが土地が高いです。

山科や南区など大きな駅があり他府県に行きやすいところはすごく安かったりします。

もちろん盛っている河原町から西院までは土地単価も高くなる傾向があります。

正直昔の意識のまま現代に来てるんだなという感じがしますね。

 

有名都市のある都道府県の田舎に住む人はたいていめんどくさいからか名古屋出身とか横浜出身ですということはよくあると思いますがそれ以外にも数多く京都には不思議なしきたり?がありますのでまたブログで紹介していけたらなと思います。

 

それでは

京都生まれ京都育ちなのに京都人ではない京都の常識

の紹介を終わります。

編集したことない私がPowerdirectorを使ってみた

皆さん動画をYouTubeやニコニコその他動画サイトで閲覧することはどれくらいあるでしょうか?

私は依存まで行きませんが生活の一部となっておりやることがないと最近は映画紹介の動画を永遠とみています。

私は動画を見ていると時間がすぎるのはあっという間でこのまま見てていいのか不安になったりします。(笑)

私は動画制作をしたことがありません。

作ったといえるとすれば自動的にスライドショーになるものに画像を入れたものくらいでしょうか。

私たちの見ている動画に対して果たしてどれくらい費用、手間が掛かり作成されているのでしょうか。

 

私は今もなお伸び続けている動画制作に対して興味があり、Powerdirector18を買うことにしました。

かといってよく編集している動画を見てもよくわかんないし買ってみたものの果たして使いこなせれるのか?

という疑問がありました。

私自身仕事などに慣れるのはそこそこ早いですが飽きも早く長続きしないタイプなので買ったけど一つも動画を作らず放置するのではないかと不安もありました。

 

よくわからないながらもなんとかインストールが終わったソフトを起動し適当にPCでキャプチャーしたゲーム動画を編集しようとしましたがよくわからないこの一言に尽きました。

よく勉強のできない人が言うわからないことがわからないという言葉そのままだったのです。

しかしPowerdirectorこんな私でもわかるようにセミナー動画などを無料公開しているのでそれを見ながら基礎的な使い方を学ぼうとしました。

結果一つ動画が何かをするたびに???はてなが浮かび1つの数分の動画を読み解くのに1時間くらいかかりました。

しかしほかの動画も読み解いていくとだんだんと使い方がわかるようになってきました。

動画の取り込み方カットの仕方BGMのつけ方、出力の仕方は何となく理解できるようになりました。

しかし問題はまだまだあります。

ある程度編集してみて絶望しました。

これはそこら辺い転がっている絶望ではなく真の絶望を感じました。

全くと言っていいほど面白くありません。

逆に動画投稿者はすごすぎないか?神か?とパニックになるくらいでした。

 

そんな時コロナの影響でいろいろなアーティストがライブ映像を公開していたので

それを編集してみようと思いました。(投稿はしません多分)

私はB'zが好きなのでB'zのLIVE映像を約48時間分キャプチャー(最高2時間しかキャプチャーできないソフトでやってたためぐちゃぐちゃ)してそれをまず不要分をカットすることにしました。

音楽の途中で録画が終わっていることもありつぎはぎの仕方などを独学で研究(皆さんならすぐわかるでしょうが)をしてPowerdirectorのカットを使いこなせるようになりました。

やはり知っているのとできるというのは違うのだなと感じました。

 

私のレベルではまだ動画を出すことはできないかもしれませんがとりあえず動画撮影をして編集したものを出せれたら思っています。

 

殴り書きになりましたが

編集したことない私がPowerdirectorを使ってみた

を終わります。

それではまた!

家賃を下げるときに注意すること 契約後

 

syosekinoou.hatenablog.com

 前回は契約前にできる家賃交渉を紹介しました。

では家賃交渉は契約前しかできないのでしょうか

結論はできます。

しかし難易度は上がるのも確かです。

 

難易度は高いですができる可能性もあります。家賃交渉は勢いも大切なので不況になりそうな今交渉しやすくなっています。

 

では具体的な交渉方法を紹介します。

 

まず大家さんとの信頼関係の構築のため数年住んでいると家賃交渉しやすいです。

大家さんからしたら長期で住んでもらえるとコロコロ住人が変わるより部屋のクリーニング代などが浮きうれしいわけです。

長期で住んでいる場合いわゆる太客です。交渉も甘めになります。

 

次に周辺の空室率をみましょう。

大家さんからしたら空室が増えているときは弱腰です。

引っ越すといわれるくらいなら家賃を下げてでも住んでほしいわけです。

3割以上空きがあれば交渉の余地ありだと思われます。

 

そして一番交渉しやすいのは

自分の住み始めた家賃より現在のインターネットに掲載されている家賃が高い場合

安くできるでしょう。

建築物は新築から中古で一気に落ちます。

そして築年数で少しずつ下がっていきます。

目安として10年で1割、20年で2割安くなるという感じですね。

 

勢いが大切といいましたが時期も大切です。

大学生や新生活が始まり住み始めるのは1月から3月です。逆に4月以降になると空室が増えるようになります。

なので空室の増えた段階で交渉をしたほうが成功する可能性が高いでしょう。

逆に満室に近い状態空室がなくなってきている場合はなかなか交渉しても相手にされないことが多いでしょう。

 

賃貸契約は1年~2年で更新を迎えます。家賃交渉を行うのであれば、この契約更新のタイミングで話を切り出すのが一番です。

 

では実際に交渉する際の言い回しを紹介します。

言い方で相手を怒らせないように注意しましょう。

 

①収入が減ってしまい、今の家賃では少し厳しくなってしまっているので引っ越しを検討しているが2000円下げてくれたらこのまま更新したい。

 

①解説

まずこちらの事情を説明→今の状態では引っ越し=相手からしたら空室になる可能性がある→具体的な金額を提示→下げてくれたら更新しますと宣言

この流れが大切です。

 

次はインターネットのほうが安かった場合

②自分が契約したときに比べ、このサイトでは2000円下がっているのでこれと同等の金額に下げてくれませんか?

 

②解説

サイトを見せて実際に下がっていることを提示→優し目に交渉

 

まとめ

ある程度(数年)住んでいると交渉はしやすくなります。

住み始めてすぐに交渉するとトラブル客と思われて更新されないなどあるかもしれませんので相手の気持ちを考えて交渉しましょう。

交渉は相手の利益を減らす行為です。あなたが急に給料減らしたいんだけどいい?と聞かれていいですよという人は少ないと思います。

しかし会社がつぶれそうでリストラはしたくないから月2000円だけ減らしたいといわれれば仕方ないと思う人もいると思います。

相手も人なので尊重して交渉していきましょう。

 

それではまた

 

 

 

 

 

 

家賃を下げるときに注意すること 契約前

家賃は下げることが可能なのか契約の前に交渉する人はいますが住み始めてから交渉する人は多くありません。

しかし根拠を示せば不可能ではありません。

今回私の家族や友達から相談を受けることが多くなりましたので交渉において大切なことをまとめようと思います。

皆さんもコロナの影響で収入が減った人減ってないけどこれを機に交渉して家賃を下げたい人は参考にしてみてください。

 

まず下げれる物件か確認しましょう。

駅近く、相場通り、設備も新しい、ほかの部屋も満室、築年数が新しい

このような物件は価値も落ちにくいためなかなか下がらないでしょう

しかし逆を言えばこれに当てはまらない場合下がる可能性は大きくあります。

 

家賃の相場というのも設備や立地、築年数などでころころ変わります交渉すれば意外と下がることも多いです。

 

次に契約前と住んでいるときでは交渉の仕方が変わります。

 

契約前の場合不動産屋さんに交渉できるか聞くだけでも数千円下がったりはざらにあります。

しかしあれもこれも家賃交渉してという風に言うとこの人は本当に探しているのか?と思われていい物件を回してくれなくなります。

不動産の方からしても家賃交渉は嫌なことです。

大家さんが5万といっているのに4.8万円にしてくださいというと大家さんからしても5万で借り手がつくと思っていたのにショックに思われその不動産の信用が下がります。

わざと端数を乗せている大家さんもいます5.2万円のうち0.2万円は家賃交渉されたら下げる前提のような感じですね。

とにかく本当に住みたい物件に対してこの価格なら住みますという気持ちで不動産にゆってもらうと不動産からしても頑張ってみようと思ってもらえます。

 

上記は気持ちで下げてもらう方法ですが正直端数が消えるくらいで大家さんからしてもだいたい計算通りです。

しかしもっと安く下げる方法もあります。大家さんから嫌われるやり方ではありますが

背に腹は代えられませんので特別に教えます。

 

その方法とは圧倒的なデータで不動産と大家さんを納得させることです。

どうしても不動産と大家さんで価格を決めますので双方の利益を上乗せして価格を決めています。

しかし大家さんからしたら空き家が続くのはストレスになります。

例えば数か月たっても空き家が減ってないマンション、空き家が増えているマンションの大家さんは多かれ少なかれ焦っています。ローンを完済している大家さんならそこまで焦っていないですが基本マンションは3割くらいの空室になると赤字になりやすいです。そうなる前に安くても探さないとキャッシュが回らなくなります。

そこを突いてもっと安くならないか交渉することもできます。

 

そしてもう一つが周りと比べ価格を下げる方法です。

ほかのマンションを調べ同じ価格帯でも家電付きだったり駅近などの条件がある場合交渉材料になります。その際にただほかのマンションと比べて安くしろというのではなくここにどうしても住みたいという気持ちを見せておくことが大切です。

あまり比べすぎるとそっちに住めばいいじゃんとなりかねません。

ほかに交渉で使えるのは一番わかりやすいのは築年数ですね

周りのマンションの築年数と価格を計算してみて住みたいマンションの価格と差があれば交渉できるかもしれませんね。

 

契約前にできる交渉はほかにもこまごまとして物はあるかもしれませんが私のお勧めする交渉方法は以上です。

 

まとめですが

大家さんも不動産屋さんもあなたも人であり気持ちがあります。

下手に交渉をしまくり大家さんや不動産屋さんに迷惑をかけることはやめましょう。

ここに住みたいと営業マンに言えばある程度頑張ってくれます。

基本的には営業マンに頑張ってもらえば下がります。それでももう少しダメ押しがしたい場合上記の方法で探りを入れて交渉してみるのもいいでしょう。

要求通り下げてもらえたら感謝と契約を忘れないようにしてください。

敷金礼金も同様に交渉はできます。どちらかというとこちらのほうがしやすかったりするかもしれませんね。

仕事上のルールはどの業界にもありますのでルールをわきまえて交渉しましょう。

皆様の人生が経済的自由にいち早く進みますことを願い終わります。

それではまた