家賃を下げるときに注意すること 契約前
家賃は下げることが可能なのか契約の前に交渉する人はいますが住み始めてから交渉する人は多くありません。
しかし根拠を示せば不可能ではありません。
今回私の家族や友達から相談を受けることが多くなりましたので交渉において大切なことをまとめようと思います。
皆さんもコロナの影響で収入が減った人減ってないけどこれを機に交渉して家賃を下げたい人は参考にしてみてください。
まず下げれる物件か確認しましょう。
駅近く、相場通り、設備も新しい、ほかの部屋も満室、築年数が新しい
このような物件は価値も落ちにくいためなかなか下がらないでしょう
しかし逆を言えばこれに当てはまらない場合下がる可能性は大きくあります。
家賃の相場というのも設備や立地、築年数などでころころ変わります交渉すれば意外と下がることも多いです。
次に契約前と住んでいるときでは交渉の仕方が変わります。
契約前の場合不動産屋さんに交渉できるか聞くだけでも数千円下がったりはざらにあります。
しかしあれもこれも家賃交渉してという風に言うとこの人は本当に探しているのか?と思われていい物件を回してくれなくなります。
不動産の方からしても家賃交渉は嫌なことです。
大家さんが5万といっているのに4.8万円にしてくださいというと大家さんからしても5万で借り手がつくと思っていたのにショックに思われその不動産の信用が下がります。
わざと端数を乗せている大家さんもいます5.2万円のうち0.2万円は家賃交渉されたら下げる前提のような感じですね。
とにかく本当に住みたい物件に対してこの価格なら住みますという気持ちで不動産にゆってもらうと不動産からしても頑張ってみようと思ってもらえます。
上記は気持ちで下げてもらう方法ですが正直端数が消えるくらいで大家さんからしてもだいたい計算通りです。
しかしもっと安く下げる方法もあります。大家さんから嫌われるやり方ではありますが
背に腹は代えられませんので特別に教えます。
その方法とは圧倒的なデータで不動産と大家さんを納得させることです。
どうしても不動産と大家さんで価格を決めますので双方の利益を上乗せして価格を決めています。
しかし大家さんからしたら空き家が続くのはストレスになります。
例えば数か月たっても空き家が減ってないマンション、空き家が増えているマンションの大家さんは多かれ少なかれ焦っています。ローンを完済している大家さんならそこまで焦っていないですが基本マンションは3割くらいの空室になると赤字になりやすいです。そうなる前に安くても探さないとキャッシュが回らなくなります。
そこを突いてもっと安くならないか交渉することもできます。
そしてもう一つが周りと比べ価格を下げる方法です。
ほかのマンションを調べ同じ価格帯でも家電付きだったり駅近などの条件がある場合交渉材料になります。その際にただほかのマンションと比べて安くしろというのではなくここにどうしても住みたいという気持ちを見せておくことが大切です。
あまり比べすぎるとそっちに住めばいいじゃんとなりかねません。
ほかに交渉で使えるのは一番わかりやすいのは築年数ですね
周りのマンションの築年数と価格を計算してみて住みたいマンションの価格と差があれば交渉できるかもしれませんね。
契約前にできる交渉はほかにもこまごまとして物はあるかもしれませんが私のお勧めする交渉方法は以上です。
まとめですが
大家さんも不動産屋さんもあなたも人であり気持ちがあります。
下手に交渉をしまくり大家さんや不動産屋さんに迷惑をかけることはやめましょう。
ここに住みたいと営業マンに言えばある程度頑張ってくれます。
基本的には営業マンに頑張ってもらえば下がります。それでももう少しダメ押しがしたい場合上記の方法で探りを入れて交渉してみるのもいいでしょう。
要求通り下げてもらえたら感謝と契約を忘れないようにしてください。
敷金礼金も同様に交渉はできます。どちらかというとこちらのほうがしやすかったりするかもしれませんね。
仕事上のルールはどの業界にもありますのでルールをわきまえて交渉しましょう。
皆様の人生が経済的自由にいち早く進みますことを願い終わります。
それではまた