【おまけ】孫子の兵法 感想
孫子の兵法(マンガ 齋藤孝が教える「孫子の兵法」の活かし方)
についての感想になります。
解説についてもブログを出していますのでそちらを読んでから見てもらうことを推奨します。
今回のブログでこの本を選んだ理由は
①シンプルに書かれている
②実際のシチュエーションを想定して書かれている
③必要最低限の言語紹介
④マンガである
この四点になります。
私が読んだ孫氏の兵法の初めての本でした。
孫子の兵法に関する本は何冊かありある程度すべて目を通したのですが、言葉を紹介するだけや文章のみ
分かりやすいがビジネスで使える感じじゃないなど正直興味がもてませんでした。
しかしこの本ではわかりやすく書かれており上記の理由から読むことにしました。
あらすじとしては
1課である失敗をした麻生千夏は2課に島流しをされました。
しかしその2課のメンバーはいろいろな事情で飛ばされた個性的なメンバーでした。
麻生千夏とそのメンバーはいろいろな経験をしながら成長し打倒1課へと動き出すのでした。という感じです。
ストーリや個性的なメンバー、他部署とのやり取りなんかも少しオーバーな感じはありますが非常に読みやすくわかりやすいものになっていました。
そして序章~6章まであり初めにストーリー編そのあと解説で詳しくという流れで書かれており文章を読むのが嫌な人はマンガの部分だけを読んでも理解できるようになっています。
私の勤める会社も上司が移動になったりして変わることがあります。
その際にやはりできる人はポイントポイントで分かっているのか孫氏の兵法と同じ行動をとっています。
よくある孫氏の兵法の言葉をザーッと書きなぐった本や
漢文の読み方を練習する本?のほうな書き方ではなく
あくまでビジネスで活かすための書き方を貫かれている点もよかったと思います。
私は5章までしか解説を出しませんでしたが
6章では1課の成績を抜いた2課、人員が増えて人の管理が難しくなってきたというところからスタートしますので中間管理職の方は必読したほうがいい内容になっています。
なかなか上司や部下にこれを読んでみてといいにくいでしょうが
まずは自分から始めてみてください。
孫氏の兵法をしっかり実践できれば後輩はあなたの背中を追いかけてきてくれます。
その時に教えてあげると人間関係に厚みも出ます。
コミュニケーション、情報、勝算大事なキーワードは何度も紹介しましたが
百戦百勝は善の善なる者に非ずという言葉が私は好きですね。
戦いにおいて100回戦い100回勝てば最高だと思ってしまいがちですがそうではないと孫子の兵法は言っていて一番いいのは戦わずして勝つことといっています。
争う必要がなく勝つことが一番なんですね。
勝負にこだわらず協力することも大切なのでみんながwinwinの関係になれたらいいですね。
ぜひ1000円ちょっとで買えますので一度手に取ってみてはどうでしょうか。
これで孫子の兵法の感想を終わります。
誤字多かったと思いますがこの場を借りて申し訳ございませんでした。
優しく見てもらえますとうれしいです。
それでは次のブログで!