建売の中古と新築 どっちがいいの?

今回新築住宅と中古住宅どちらがいいのかいろいろな視点から紹介しようと思います。

今回の条件を決めます。

条件を決める理由はスマホってアンドロイドとiPhoneどちらがいい?マックとWindowsどちらがいいと聞かれても人よりますので条件を設定し性能のいいものは?や動画編集をするならどっちがいい?という風に明確化するためです。

 

条件

①自宅として使用する

②ローンを支払い終えれば売るもしくは貸し出す

とします。

 

10年程度使う場合あまりにも汚い、不便すぎる物件は外さざる負えないでしょう。

売る、貸し出すという投資も少し頭にあるなら10年後を見越した考え方をする必要があります。

では結論から

結局個人によります!(笑)

と言っては元も子もないので私なりの回答をするなら

中古を押します。(あなた新築買ってるやんというのは後で説明します。)

 

理由は

①安さ

②被害にあいにくい

③知識さえあれば中古は金の鶏になる

 

①安さ

当たり前ですが中古はだれかが以前住んでおり住まなくなった、住んでいるが住み替えるといった理由から売りに出されています。

基本的には売主は個人が多いです。

業者の場合利益を出さなければならないため工賃材料費もろもろを足してかつ利益を上乗せして販売をします。

しかし個人の場合利益まで出せる人は多くありません。

理由は新品で買って中古で売ればプレミアがついていない限り安く買いたたかれるのは当たり前です。経年劣化や新築のブランドがなくなるわけですからね。

だからメリットとして安さがあげれます。

私が新築を買った理由は新築ブランドをなしにしても安かったからです。

 

②被害にあいにくい

この被害における害はぼったくりや手抜き工事による欠陥住宅などの被害です。

誰かが住んでいたので大きな欠陥は基本的にありません。

中古住宅の販売業界はどんどん売り手には不利になるでしょう。

新築が立ちすぎている現状があるので新築は一人目しか感じれませんが中古は2人目以降の住人が感じるので当たり前ですね。

さらに建築の基準が2,30年前に改定されてから日本の家の寿命は飛躍的に伸びています。これでは中古住宅が増えるのは当たり前です。

中古でも被害にあわないことはありません。

シロアリや家が傾いている、沈んでいるということもあります。

基本的に売主が把握している場合は教えてくれたりしますが教えてしまうと値段を交渉されるかもしれないのでないとは言わず知りません発見していませんという言い方をされます。

そのあとに見つかっても私は知りませんでしたといえるためですね。

しかし③の知識得あればすぐにこれらも見つけることができます。

被害がないわけではないですが相手も個人のため騙そうとしたり儲けようという邪な考えの方は少ないと思います。

 

③知識さえあれば中古は金の鶏になる

先ほども言いましたがシロアリなどの被害はあります。

シロアリでいえば家の床裏の柱の部分を見るとありの通った後がわかります。

それがあればシロアリがいる証拠です。

それだけで100%わかるわけではありませんが被害には会いにくくなります。

シロアリがいるくらい古い家なんか買わないよそんな知識なんてなくても大丈夫だろという人も知っておいて得することがあります。

それは長らく使われていない水道がある場合赤さびが出てこないかというのは絶対確認してください。

中古の場合リホームをすることは長期で住む場合あると思います。

そんな中素人ではどうしようもないのは水道管のさびです。

高額工事になりますのでこれを見つけた場合その物件をやめるかその分安くできないか交渉しましょう。

そして絶対に買ってはいけない物件が床が傾いている物件です。

たとえビー玉を置いて少し転がる程度でも買わないことをお勧めします。

今は分からないくらいでも土地建物が傾いているということは今後も傾いていく可能性が高いわけです。

それを直すのは正直素人は不可能です。

ネットで調べてできなくもないですが売ることや貸すことを前提とするならやめておいたほうが賢明でしょう。

こういったいろいろな欠陥に対する知識があると被害にも合わずに買えますしもしこういった欠陥があればその分安くしてもらい、DIYや工事をしてもらうことで購入金額を大きく下げることができます。

大きく下げることができれば人に貸した時の利回りが50%なんて言うことも夢じゃありません。

詳しくは私も書籍の紹介時にまとめてお伝えしたいと思いますが

↓ちんとら様もわかりやすく紹介をされている方ですので参考にどうぞ

 

今回は中古と新築に関して私の意見を述べました。

どちらもいい点がありますし悪い点もあります。

この2面性を理解したうえで物件を見てみるとあなたに合った物件を見つけることができるかもしれません。

大きな買い物ですので自分のペースですすめることをお勧めします。

以上で終わります。

それではまた!